ブランク看護師

寝たきり患者さんの部屋が2部屋あります。意識がほぼない方ばかりなので、朝は4時からオムツ交換に回ってます。なんだか、人間扱いしてないみたいで悲しいです・・・。

病院の最も理想的な型というのは、患者さんが優位な状態である事だと思います。
患者さんの意思を尊重した看護をするべきだと思います。
しかし、実際は、看護師が不足しているという事もあり、そのような理想通りの看護を行うのは難しい状況です。
ほとんどの病院が、少ないスタッフやギリギリのスタッフでも業務が回るように、
医療者側の業務にあわせた看護が行われていると思います。

 

私が働いている病院には、寝たきりの患者さんが入院している病室が2部屋あります。
その病室に入院しているのは、重症度の高い患者さんばかりで、皆さん意識のない患者さんで、
病院側の都合にあわせて看護が行われています。
夜勤業務は、日勤に比べるとスタッフの人数が少なくなります。
寝たきりの患者さんのオムツ交換は、朝の4時から行っています。
朝4時というと、皆さんまだ寝ている時間帯です。
でも、寝たきりの患者さんの場合、オムツ交換をする事によって目を覚ましても支障がない、
という理由から行っているんです。
そして、経管栄養も、朝の6時に流しています。
本来であれば、朝の7時に経管栄養を流すのが一番いいんですが、その時間になると、一般病室の患者さんが起きる時間なので、
ギリギリのスタッフでは手が回らなくなってしまうんです。

 

どんな理由であれ、寝たきりの患者さんは、生活のサイクルを無視されているようで、人間扱いされていないような気がして、
悲しくなってしまいます。
でも、業務が回らない状況が改善できなければ、全ての患者さんが平等な看護を受ける事が出来ないんです。
看護師を増員する事ができないのであれば、看護助手やボランティアを雇うなどすれば、
看護師の業務はかなり改善されるのではないかと思っています。
一日でも早く、職場環境が改善される事を願っています。